M's Photography 松下直樹のブログ

山陰の写真家 松下直樹のオフィシャルブログです

セルポ?

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Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f5.6 SS1/250

 

まあ、これはセルポ(セルフポートレート)とは言えないですね(笑)

しかしながら、シルエットから人物を想像したりしてみるのも面白いものです。

「どんな服装だったのだろう?」「なぜこんな構え方になってるの?」などなど・・・。

ズバリそのものを写すよりも自由度は制限されますが、起伏や段差などを利用すれば、

もっと面白い写真を撮ることも可能ですよね。

朝一や夕方は長い影が出ますので、注意して見ると建物などの影も面白い形になっていたりしますよ。

 

 

 

漂着物

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Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f5.6 SS1/250

 

荒れ模様の天気が続いたので、撮影小物に使えそうな流木が漂着していないかと、

弓ヶ浜(境港市)を散策してみましたが、イメージに合うものは見つからず・・・。

写真のペットボトルが波打ち際に漂着していたので思わず撮影しましたが、

1枚撮った直後にうねりが押し寄せてこの場所も波の中に。

危うくびしょ濡れになるところでしたが、間一髪セーフ。

しかし、またこのペットボトルは海に戻されてしまいました。

海が時化た後は思わぬ物が漂着している可能性が高いので、

こうやってカメラを持って、浜辺を散策してみるのも面白いですよ。

 

 

ANA羽田-米子便(米子鬼太郎空港)

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Canon EOS-1D X with EF70-200mm F2.8L IS II USM f7.1 SS1/400 ISO400 + Extender EF2.0×III

 

つい昨年まで沖縄、北海道、神戸など、空の便が増え、空港の駐車場も拡張したばかりの米子鬼太郎空港。

しかし思ったほど利用が伸びず、今では羽田、ソウル(水曜、金曜)便のみとなってしまいました。

このようなことから、昔から旅客機というのはあまり積極的に撮影しなかったのですが、

秒単位で様々な航空会社の旅客機が離着陸を繰り返すような空港の近くに住んでいたなら、

ひょっとしたら全国を駆け回るような航空機全般の撮影にのめり込んでいたかもしれません。

 

さて、この撮影をしている場所から僅かに離れたところでは、小さな子供に飛行機を見せようと、

子供を抱えているお父さんの姿がありました。

思えば自分が小さい頃も飛行機というのはなぜか憧れる存在でしたね。

実際にこれまで、この空港を利用したのは何回くらいあるだろう?

景気が左右しているかどうかは分かりませんが、年に一度くらい空の便を使った旅行を計画出来るような世の中になってもらいたいものですね。

 

 

ハイイロチュウヒ♂

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Canon EOS-1D X with EF70-200mm F2.8L IS II USM f7.1 SS1/800 ISO250 + Extender EF2.0×III

 

今シーズン初のハイイロチュウヒ(タカ目タカ科チュウヒ属)のオスです。

実は数日前にも待ち伏せていたのですが、思っていた場所に現れず・・・。

というわけで今回は大きく場所を移動して、なんとなく出そうだなぁという場所で待ち伏せ。

しかし、現れるのは陽が落ちる間際だと思っていたので余裕で待機をしていたのですが、

思いもよらぬ方向から忍者のように現れました。

車中で待機していたのですが、猛烈な勢いで迫ってくる姿を発見した時には既に遅し・・・。

車から降りることも間に合わず、そのままフロントガラス越しに車中からシューティングしました。

さすがは猛禽類ですね。まるでこちらを狙っているかのような鋭い眼差しです。

 

 

シメの番い

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Canon EOS-1D X with EF70-200mm F2.8L IS II USM f7.1 SS1/500 ISO2500 + Extender EF2.0×III

 

久しぶりに野鳥を求めて、早朝から近所の公園へ。

しかし目当ての鳥には出会えず、気温も低く、諦めかけていた矢先に陽がさしてきた。

何気なく陽が照らす方向を見ると2羽の小さな鳥。

どうやらシメの番いのようです。(違っていたらすみません)

ちょっと野鳥の写真らしくない背景ですが、意外と身近に見れる鳥なのでしょうか。

仲睦まじく、何度も離れてはくっつきを繰り返しながら餌を探していた。