Canon EOS M with EF100mm F2.8L Macro IS USM f4.0 SS1/400
徐々に暑さも和らいで秋の訪れを感じる今日この頃です。
気が付いてみれば、田んぼや畑のあぜ道には赤いこの花が彩るシーズンになっていました。
さあ、今年はどんな秋にしましょうかね?
スポーツに芸術に、仕事と遊び、忙しい秋になりそうです。
Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/160
久しぶりの本格トレッキング(登山)に行ってきました。
同行者はベテランクライマーのCharly氏(クライアントさん)です。
ここをベースにいくつかの山を縦走しようという計画です。
道程は、
県民の森・・・展望園地・・・立烏帽子山・・・越原越・・・比婆山(御陵)・・・
烏帽子山・・・横田別・・・吾妻山・・・横田別・・・烏帽子山・・・出雲峠・・・県民の森
結果的に歩いた距離は15km、獲得標高は1,380mでした。
休憩や食事をしなければ約7時間のコース。
もちろん休憩や食事の時間は必要なので、我々は約9時間かかりました。
なんとか日没までにはゴール出来ましたが、歩く方角によってはヘッドライトも必要なくらい・・・。
なかなか心細くなるような瞬間もありましたね(笑)
山登りというのは、時には大自然と闘い、時には打ちのめされ、時にはその美しさに癒される。
どんなにキツい急登でも辛くはない。
それらにチャレンジ出来るだけの健康な身体があるって考えただけでもとても幸せなのだ。
折り返し地点、吾妻山山頂でiPhone6sにて
Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/60 ISO6400
写真や釣り以外の私の楽しみの一つとして、トレッキングやキャンプがあります。
キャンプと言っても基本的には宿泊を伴わないデイキャンパーなのですが、
知人と屋外で細やかな料理を楽しんだり、BBQをしたり、これがストレス解消法でもあります。
車を横付け出来る場所では小さなテーブルと椅子を広げ、写真のような器具で
コーヒーを沸かして飲んだりすることにいつしか幸せを感じるようになりました。
撮影のために森の中を歩いたり山に登ったりすれば、自然とアウトドアを楽しむようになり、
また、こういうことを繰り返していると、それなりに道具にも拘りが生まれてきたりして、
これまでは専ら、火器はガスバーナーを使ってきましたが、それに物足りなさを感じて
最近ではアルコールバーナーを使うようになりました。
Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/60 ISO6400
バーナーはトランギアで、定番ですが風除けと五徳代わりに
VARGO(バーゴ) チタニウム ヘキサゴンウッドストーブとの併用です。
テーブル手前の器はUNIFLAME(ユニフレーム) UFシェラカップ300チタンで、
マグカップ代わりに使ったり、ザックにぶら下げてアウトドアの気分を味わったりと、
活躍の場は多いですね(笑)。
ちなみに左にある赤いボトルはアルコール用の燃料ボトルです。
最近の山陰は梅雨に入ってから天気が不安定で、ゲリラ豪雨が降ったりと、
日中は思うように予定が立てられない日々が続いていまして、
いい加減ストレスが溜まってきたので、大袈裟なことは無理としても
せめてコーヒーくらいはと思い、夜な夜な出かけてこのようなプチキャンプを楽しみました。
今回はコーヒーもドリップではなく、ベトナム土産のインスタントです。
まあ、こういうことは自己満足の世界ですが、このような時間も大切にしていきたいと思っています。
Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/250
先日の所用の道中で「吹屋ふるさと村」(高梁市)というところを見つけ、帰り道に寄ってみました。
ベンガラ色の旧家の古い町並みが残り、詳しいことはわかりませんが、
国の重要伝統的建造物群保存地区になっているようです。
集落の外れには木造の旧吹屋小学校(2012年3月廃校)が残されていましたが、
現在は維持保存のための修繕工事が行われており、この工事が平成32年3月末までかかるそうで、
期間中は立ち入ることが出来ないようです。
町並みには平日にもかかわらず、多くの観光客が訪れ、それぞれが町並み散歩を楽しんでいました。
交通のアクセスは良いとは言い難いですが、ひっそりとこのような集落が残されているのが面白く、
歴史のある町並みを歩き、タイムスリップ気分を味わうには最高のロケーションでした。
Canon EOS M with EF-M22mm F2.0 STM f8.0 SS1/60 ISO400
所用で岡山県を車で走っていたところ、驚くべきトンネルが迫ってきた。
写真は恐る恐る通りすぎて(くぐって)から撮影したものですが、
何も知らずに初めて通った時には、一瞬、通行をためらってしまいそうになる程。
この岩盤が崩れてこないという保証があるかどうかわかりませんが、
実はこのままこの道を岡山方面に向かって走ると、もっと恐ろしい光景が待ち構えています。
「え?ここを通るの?」
そう思わせてしまう光景が・・・。思わずブレーキを踏んで止まってしまいました・・・。
あいにく道が狭く、車の停め場が近くに無かったので撮影は断念しましたが、
何も知らずにカーナビに任せて見知らぬ土地を走っていると、
時々こういうスリルを味わうこともありますね(笑)