Canon EOS M5 with EF-M22mm F2.0 STM f5.6 SS1/30
こういう場所を見つけて撮影をするっていうのは、
「カメラマンあるある」でありきたりかもしれません。
但し、単に撮影をして満足するのではなく、どのように表現をして、
どのように作品として仕上げていくのかを、撮影時に意識してみよう。
そのトレーニングのひとつとして、例えばこれまで撮りためてきた作品をもう一度見直して、
現像ソフトなどでテイストを変えたり加えたり、トリミングをしてみる。
その作品の構図や露出は既に運命づけられていますが、きっと次回の撮影に活かされるはず。
最初は露出や調子(コントラスト)などのスライダーで調整してみてください。
その時、中途半端に少し動かすのではなく、思い切って動かしてみましょう。
そして、動かす前と後で、どのようにトーンカーブが変化しているか確認すること。
それを繰り返していけば、苦手だったRAW現像のレベルが上がること間違いなし。
同時に撮影時の露出決定も様々にアプローチ出来るようになるでしょう。