M's Photography 松下直樹のブログ

山陰の写真家 松下直樹のオフィシャルブログです

ソテツ

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Canon EOS M5 with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/1000

 

ソテツの葉というのは、近くから見ると等間隔で実に美しいですね。

もう一月もすれば気温も上がり、この葉がもっと美しく輝き、

その時期になれば、青々とした葉の透過光も楽しめると思います。

 

 さて、今回もEOS M5にEF-M22mmを着けての接写です。

WBをオートで撮ってみたのですが、青空の青色がキヤノンというよりは、

FUJIやOLYMPUSのような発色になっています。

ちょっと意外な結果となりましたが、ソテツの緑が影響しているのかな?

 

 

紫陽花 2018年

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Canon EOS M5 with EF-M22mm F2.0 STM f2.0 SS1/500 ISO400

 

夕方、風が強かったのですが、ダークなイメージの紫陽花が撮りたくなり、

EOS M5を持ち出して撮影してきました。

 

紫陽花という花は毎年撮っているような気がします。

花というのはその季節を象徴するアイテムなので、ということは1年ぶりとなりますが、

つくづく日本の四季というのは素晴らしいと思いますね。

季節ごとに、様々な花を愛でることが出来るということに慣れてしまっていますが、

実は、このことはとても贅沢なことなのかもしれませんね。

 

 

Canon EOS M5

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久しぶりにプライベート用のカメラを追加しました。

今回追加したカメラはキヤノンの「EOS M5」です。

 

いわゆるミラーレスカメラで、撮像素子はAPS-Cサイズ。

今まで使っていたEOS Mの数世代後の後継機になります。

こちらも販売開始から随分経っていまして、最新版のEOS M6と悩んだ結果、

後付けのファインダーがバッグへの収納などに邪魔になりそうだったことと、

M5のタッチ&ドラッグAFに興味があったことなどでこちらに決めました。

(EOS kiss Mも選択肢にはありましたが)

 

まだほとんど使用していないので、何とも言えないのですが、

軽量コンパクトであり、デュアルピクセルCMOS AFということで、

そこそこ、動体にも対応出来そうな予感はあります。

プライベート用とは書きましたが、APS-Cの深い被写界深度を活かして

物撮りにも使用するかもしれません。

 

さて、外観はどうでしょう?

 

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EOS Mに比べてチープ感は否めませんが、各ボタンなどの操作性は悪くはありません。

軍艦部は黒というよりも濃いガンメタルという感じで悪くはありませんが、

やはり軍艦部は樹脂ではなく、金属にこだわって欲しかったというのが正直な気持ち。

アクセサリーシューには最初から保護カバーが付いていました。

 

このミラーレスでどうしても馴染めないのがEVFです。

その昔、ソニーα55という機種をプライベート用に使っていたことがありますが、

ミラーレスではありませんでしたが、ハーフミラーということでファインダーはEVF

なかなか馴染めませんでしたが、このM5は随分と見やすくなっている印象です。

とはいえ、光学式ファインダーと比べてしまうと・・・。仕方ないですね。

 

プライベートでスナップを撮るカメラと考えれば、オーバースペックとも言える装備。

また作例など、こちらでアップしていきたいと思います。

 

 

iPhoneX ポートレートモード

先日、とあるホールでの撮影の合間、そういえばiPhoneXに変えたけど、

ポートレートモードっていう撮影モードがあったなということを思い出し、

少し試してみることにしました。

 

結果が下の一眼レフとの比較写真ですが・・・。

 

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残念ながら左側がiPhoneXでのポートレートモードで、右が一眼レフでの撮影です。

まあ、条件次第では面白そうだなとは思います。

暗い中での撮影で、スマホのストロボ機能を使ってますのでこういう感じですが、

ストロボ使っちゃダメだったのかな?

 

ちなみにスマホ側の撮影情報を見ると、絞りがf2.4、シャッタースピードは1/60、

ISO800となってます。焦点距離は35mm版換算で52mmでした。

ポートレートモードにすると、自動的に望遠側にシフトするようで、

普段より少しだけ被写体との距離が必要になりますね。

被写界深度をコントロール出来るわけではないので過度な期待はできませんが、

背景がある程度ボケて、セルフポートレートなどはこれまでよりも面白い撮影ができそうです。